オラトリア

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世界36ヵ国で学んだ英会話

世界が認めた日本人スーパーバイザーが教える!海外勤務の管理職で必要な素質。

f:id:oratoria:20170317232135j:plainby Steve wilson | Flickr

 

こんにちは!世界が認めた日本人のヒロでっす!

ヒデ「キング!もうちょい謙遜してくださいよ。

 

いや、でも、おれ、オーストラリアにワーホリ中、ファーム(農家)の仕事でスーパーバイザーとして勤務してたし!

スーパーバイザー(スーパバイザー、スーパバイザ、英語: supervisor)とは、監督・管理・監修を担当する人物、または監視する主体のこと。前者の場合、役職・肩書として使われるケースが多く、日本ではSVと略されることがある。

スーパーバイザー - Wikipedia

スーパーバイザーってのは、日本で言うところの、係長とか課長みたいなもんです。

オーストラリアで日本人が管理職に就くってのは、まずない話です。

そう・・・。世界が認めたわけです!!

ヒロ「えっへん!やる時はやるんです!

 

 

実力のある人だけが輝く

オーストラリア、ヨーロッパ、アメリカの社会は合理主義です。合理主義ってのは実力主義という言葉に置き換えてもいいと思います。歩合給が給料に占める割合も高いです。実力のある人はガッポリ稼げるけど、実力のない人は稼げません。仕事には大きく分けて2種類のものあります。専門職と管理職です。

専門職

営業マン、美容師、シェフ、タクシードライバー、経理、など、全ての仕事は欧米社会では専門職(プロフェッショナル)という考え方をします。コンビニのレジ係の人も、レジ打ちだけは誰にも負けない、なんていう高いプライドを持って働いています。その道を究めているものですね。オーストラリアで働く日本人の99%はこのタイプです。

管理職

専門職の人をまとめて、チームを作り、マネジメントする仕事です。専門職としての能力は平均点でも問題ありません。それよりも、自分より仕事のできる人をマネジメントする能力が求められます。

 

日本では一般的に、管理職の方が給料が高いです。オーストラリアでは必ずしもそうではありません。実力があれば、専門職でも十分に稼げます。だから一生、専門職のままでも生活に困るわけではありません。実力次第です。どっちが上で、どっちが下っていう話ではないです。単に適性だと思う。

ただ、出世したいとか、人の上に立ちたいとか、そういった向上心の塊のような人は管理職にのし上がるべきです。実力次第で入社の翌月から管理職に就ける場合もあります。海外で求められる管理職の素質をまとめてみました。

 

必要な能力は、一言で行ってしまえばカリスマ性だと思います。スーパーバイザー経験者として、おれが気をつけていた事をまとめてみました。おれの場合の話ね。

スーパーバイザーになる!

専門職としての能力

まずこれ。マネジメントする能力よりも、まず最初に必要なのが、下っ端として仕事ができるか、どうか、です。最低でも平均点以上の評価が必要です。そうじゃないと、そもそもスーパーバイザーに任命してくれないです。おれは、可もなく不可もなく普通だったかな。

目立つ

仕事中、常になにかしらイベントが起こります。誰かがケガをして他の人が助けている、おもしろい人がジョークを言ってまわりが笑い転げている、リンゴでキャッチボールしてたらそれが社長の頭に当たる、とかね。その時に、見ている側ではなくて、見られている側に常にいること。常に注目される存在であること。それが重要なのかなっておれは思う。人種差別が法的に撤廃されてから久しいけど、アジア人がヨーロッパ人の上に立ってまとめあげるってのは、まだ珍しいと思うよ。それくらい歴史的快挙っぽいことをやるんだから、まわりと同じじゃダメだと思う。常にまわりから一目置かれる存在であれ!

自分を信じ抜く

海外では、長年働いたからってスーパーバイザーに就けるわけではありません。リーダーシップ能力のある人だけが役職に就けます。逆に言えば、能力さえあれば、おれのようにワーホリの人でもスーパーバイザーになれます。日本人にとって、厄介なのは、欧米人の中にはアジア人を見下している人がいることかな。だから、いつも自分に自信を持つようにしないとダメかな。自分に自信のない人には言葉に威厳がないからリーダーシップがとれません。とにかく負けないこと!誰に?自分にです。

対等な目線

外国人は個性がすごく強いんだな。一方的に日本人の考え方を押し付けると敵対視されちゃうのよ。だから相手と同じ目線で話さないといけないのよ。日本語では「部下」でだけど、上下関係の薄い社会で育っているから、手下扱いすると、反抗的な態度に出てきます。上司だから偉いわけじゃないよ!優れたリーダーだから偉いんです。同じ目線で、相手と対等に話せる、人間としての器が求められます。英語が苦手な人は、この時点でアウトです。

決断力

欧米社会の管理職には決定権もたくさん与えられます。たとえば、人をクビにする権限ですね。オーストラリアも実力主義の社会なので仕事のできない人は、すぐクビです。目標に貢献しない人、仕事のできない人、反抗的な人は即クビです。酷だけど、自分で自分の部下を解雇するのもスーパーバイザーの仕事です。厳しい世界なんです。

合理的な考え方

日本では上司や先輩の意見が採用されやすいです。海外では正しい意見が採用されます。新人の言うことでも耳を傾けて、正しいかどうか合理的に判断しなくてはいけません。合理的な考え方を持つコツは、すべての人、すべての物事を、偏見を捨てて見ることかな!

100%にこだわらない

よく言われてんのは、100%のクオリティを追及して商品を100個作るのが日本人、80%のクオリティだけど120個商品を作るのが外国人、ってこと。細かいこと気にすんなってことですね!細かいことを気にしない外国人に、いちいち細かく言ってたら時間がいくらあっても足りません。

日本人の特徴

一般的な日本人が海外勤務でリーダーとして通用するかどうか、外国人と比べて、日本人が持つ特有の個性について考えてみたいと思います。

メリット

まじめに働く(さぼらない)
時間を厳守する
業務命令に絶対に従う

まさに働く戦士です。日本人の勤勉さは世界で高い評価を受けています。会社からの信頼も厚いです。外国人の多くは合理性がないと業務命令に従いません。

デメリット

リーダーシップがとれない
決断力がない
自己主張しない

リーダーとしては痛いかな。日本は、ものづくりが得意な職人(専門職)の国だからリーダーとしての素質が育たないのかもしれません。

 

日本人の持つ勤勉さは大きな武器になると思う。勤勉に働くリーダーの部下は同じように勤勉に働いてくれます。日本人で、管理職に就いて、のし上がれる人は、ごく一部の限られた人間です。是非、挑戦してみてください。 

あとがき

おれは、すぐ外国人と仲良くなってしまうので、その人をクビにするっていうのがすごく嫌でした。

おれは、基本的には、いつも、ふざけたことしてる、おもしろい奴です!鬼軍曹なんかじゃありませんよ!

ヒロ「スーパーバイザーだったけど、社長に見られていない時は、ふざけていたよ。へへへ

 

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(オーストラリアにて)

こんなスーパーバイザーです。

ヒデ「キング!いつも、ふざけすぎッス!

では、また!エンジョイ!